ラプト理論+α 若手のキャリア官僚が次々に退職 「 渋柿の花」
「 渋柿の花 」
今年は渋柿に一杯花がつきました。
花が多すぎるので本当は摘果をしないといけないのですが、木に任せています。
ちゃんと自分で考えて不要な花は落ちてきます。
「若手の「キャリア官僚」が次々と退職 2013年から43.4%増加 、志望者も激減 残業・パワハラ・公金着服・コロナ茶番関与などでイメージダウンした結果か?」
http://rapt-plusalpha.com/43776/
在職10年未満の若手キャリア官僚の退職が増えています。
2020年が109人で、2013年の76人の43.4%増です。
官僚といえば花形職業で、東大卒、官僚、事務次官もしくは政治家とレールが敷かれていたものです。
今の若者は仕事で出世するよりも、家庭を大切にする人が多くなり、
残業は月100時間を超え、パワハラに耐え、政治家の不正の片棒かつぎとくれば
「アホらしくてやってられるか」ということになります。
彼らは頭が良いから、何をしてでも生きていけるでしょう。
50年前は「出世出世」で、父親は朝早くから、夜遅くまで働き、子供の顔は見たことがなく
家事、子育ては全て女房任せという人が多かったです。
でも考え方が変わってきました。
男の人も1年育休を取って子育てをしています。
育児の記録をYouTubeに上げている人がいますが、料理、買い出し、離乳食作りと奥さん顔負けです。
1年間子供と接してきた時間は大きな財産だと思いますよ。
子供も愛情タップリに育ち、この結果は大きくなったら必ず出ます。
家庭を犠牲にして、奴隷のように働いても我々は「企業の駒」にすぎません。
子育てに関わっていないと、子供を保育園に預けるのを忘れ、職場の駐車場で放置、熱中症で死なせてしまったバカな親もいます。
そんな低レベルの日本人がいるとは何とも驚きです。
塾へ通わせ、有名大学、有名企業に就職しても、いつリストラされるかわかりませんよ。
これが通用したのは昔の話、
親も考え方を変えて学歴重視ではなく、その子の個性を引っ張りだせるように、
これからの子供は個性、才能を伸ばして自分にしか出来ないことを探すのです。