ラプト理論+α 敗戦2日前の満州国小山克事件 「風鈴」


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      「南宮大社の風鈴」

 

岐阜県垂井にある「南宮大社」で風鈴が飾られているということで、孫たちが見にいきました。

風鈴の音が涼しげでした。

 

どこかの神社でも飾ってありましたが、今流行ですかね。

 

 


「【小山克事件】1945年8月13日、満洲国の小山克で日本人避難民の乗った列車を中国人暴民が襲撃、強姦、虐殺 100人以上の日本人女性が集団自決」

http://rapt-plusalpha.com/50089/

 

【日本人虐殺の歴史】

 

1920年        尼港事件

1928年        済南事件

1937年        通州事件

1937年        大山事件

1946年        通化事件

 

日本人が中国人によって虐殺されていた事件がこんなに沢山あったとは、

教科書にものっていない、初めてみる事件です。

 

それもそのはず、これらは中国も日本も隠蔽してきたので、世に知られていません。

 

南京大虐殺は「通州事件」を隠蔽するために捏造された架空の事件なのです。

 

実は私の祖父は、満州のハルピンに渡り材木商を手広くやっていました。

 

大正の初めころでしょうかね。

 

満州鉄道が線路を拡張する時で、関東軍も出入りしていました。

 

こんな頃に「これからは満州だ」と言って日本を出ていくとは、祖父も凄いと思いました。

母はハルピンで大正6年(1917)に産まれ、結婚するまで向こうにいました。

 

結局敗戦の前にソ連軍が侵攻してきて、祖父は収容所に連れていかれ、なくなりました。

 

祖母は命からがら引き揚げてこれましたが、途中で虐殺されていてもおかしくありませんでした。

 

母は結婚して、長崎にいましたので、引き揚げの苦労からは逃れています。

 

戦後平和になって、満州のドラマをみていましたが、私は、ドラマですが、祖母にとっては現実だったのですから、いかばかりだったのか、

 

祖母は私が18歳まで生きていましたので、もっといろいろ聞いておくべきだったと後悔しています。